コレステロールが高い！　どうしよう？

血液検査で悪玉コレステロールが高い～

すると「成人病の原因よ」「薬飲んで　一生飲まなあかんで」
「食事制限　脂っこい物はあかん」とか言われます

なんかとても残念な気持ちになりますよね

血液サラサラするのに玉ねぎ　トマトがいいーとかありますよね
それも効果があるのかもしれませんが
なぜコレステロールが悪者になっているかを知るのもおもしろいですよ！

コレステロール自体が成人病を引き起こすわけではない

コレステロールは悪者というより　本来は「健康の見方」

コレステロールが高いより低い方が本当は怖いのです

細胞膜を作る

不足すると新しい細胞が作りにくくガンを招きやすい

ビタミンＤの前駆体

カルシウムの吸収に必要　骨に影響する

ホルモンの材料

男性　女性ホルモン　抗ストレスホルモンの材料になるため
更年期や精神的疾患にも関係してくる

じゃ、なぜ？コレストロールが悪者になったの

コレステロール自身は悪さをしない
血中の活性酸素がコレステロールを破壊することが問題！

コレステロールが破壊されると「アテローム」という血管の不要物となり
体に影響を及ぼします
血栓などによる脳梗塞や心筋梗塞　動脈硬化など
成人病の原因になってしまうのです

じゃなぜコレステロールが目の敵になったのか？
アテルームの中にコレステロールが入っていたから・・
でも　本来は
「活性酸素」が悪さをすることが問題

活性酸素はガンや肺炎　脳炎　肝腎炎など
すべての健康阻害因子になっているだけあって
コレステロールにも影響をだすんですね

活性酸素も体には必要な物質です
余分に活性酸素を発生させないことや
出過ぎた活性酸素をどう対応していくかが大切になりますね

コレステロールは必要な物質

減らすことより活性酸素に破壊されない方法

　活性酸素を退治する栄養素を取る　→　また詳しく書きますね～
　ミトコンドリアを活性化させる　　→　また詳しく書きますね～

破壊されたコレステロールを体外に出す方法
これが大事！

　いらないコレステロールを処理するには
　「レシチン」という物質が必要
レシチンは卵の黄身に含まれています～　
　→　以前は卵がコレステロールをあげるっていう話ありました
　　　全く逆じゃないかい～！
　　　コレステロール気にするあまり卵食べなかったから
　　「コレステロール下がらへん(-“-)」ってなっていたのかも・・・

でも人間って一度思い込んだら
卵=コレステロールが高い=一日1個　ってなってしまっています
ここらでリセットして新しい情報に書き換えて(*^-^*)

＜レシチンを多く含む食品＞

卵黄　大豆製品　穀類　ゴマ油　小魚　レバー　ウナギ

　卵の余談話

卵はアミノ酸スコア100の食品です
ぱるぱる家では一日一人３個を目指して食べています。
朝・昼・晩に一個ずつ
５人で一日15個必要・・
卵は週末には6～7パック買って切れないように冷蔵庫に常備しています(^o^)／
特売を買いだめに走ります～

ちなみに
＜卵の種類は何がいい？＞
・値段が高いの？　ビタミンＥ入り？　平飼い？
・有精卵？
・赤玉？

ぱるぱるママの回答は・・「なんでも良い」
栄養素的には値段の高いの安いのでさほど変わらない
抗生物質を使わない鶏がよい　とかいうけど
鶏が食べた抗生物質入りの餌でも鶏自身が解毒するから　卵への影響はほとんどないそうです
高い卵1個食べるなら安いの3個食べる方が幸せになれる～

あと、生卵（卵白）はビタミンＨの吸収を妨げるので火を通して
ビタミンＨは髪の毛に関わるので　おハゲが気になる方は特に気を付けて

おいしい卵かけごはんも控えめに・・・
ぱるぱる家はすき焼きの時のみ生卵解禁です！

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＊これからの健康つくりは
何食べたらいい？　食べたらだめ？　運動は？　鍛えるのは？など
たくさんありますが
何よりも
「活性酸素が体にどう影響しているかを知り　どうしていくべきか」ということが
鍵となりそうです

これから活性酸素やミトコンドリアを勉強すると面白いだろうなーと
2021年はこの二大テーマに取り組みたいと思っています